地域のなかで【30】

今日は中山間地でアローチャート研修をおこなった。

全6回コースの5回目で、月に1回のペースで依頼を受けており、先月からは事例検討に入った。

今月も事例検討(架空事例)をおこなったが、前回と比較しても描きぶりが良くなってきた。

主任介護支援専門員の更新に必要な外部研修としても認可されているため、隣県からの参加者もいらっしゃるのが、驚きである。

同じ県内であっても、外部の研修に出かけていくことが負担となる地域。

中山間地だけでなく、離島をかかえる当県においては研修機会の確保は、「やる気」だけではカバーできない実状。

そのような地域から研修の依頼をいただくと、可能な限り必要あらばスケジュール調整をして、お受けするようにしている。

先月は離島で欠航等ハプニングを楽しむ機会もいただいたし、その地域でなければ体験できないことや、気がつかないアセスメントの材料に出会う。

講師としての機会は私自身の学びの機会でもあり、時間に関係なく大切にしていきたい。

年度末に向けて、まだまだ多くの地域にお邪魔する予定だ。

どんな学びをいただけるのか、楽しみでしかたがない。

 

若頭@広報部

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