アセスメントに必要なADLに関する情報を得るときは、「移動」「食事」「排泄」「入浴」などと、生活に必要な行為についてを、一つひとつ確認していきます。

すると、歩行障害から「外にも行けない」「トイレにも行けない」「入浴もできない」と、い~っぱいの結果が生じ、それからまた、それぞれにいろいろな結果が多方面に生じていると、→があっちにいったり、こっちにいったりと、交差したり、交差を避けるためにぐる~っと遠回りをしたり、となることがあります。

結果、どういうことが生じるかというと、アローチャートを描いて、その方の全体像をとらえようとしているにもかかわらず、全体像が見えにくくなる、ということが生じます。

そういうときは、「外にも行けない」「トイレにも行けない」「入浴もできない」などといったことを「ADLの低下」とひとまとめにして○の中に書き込む、ということもあります。

ADLの他にも、IADLや認知症の周辺症状なども、同様にまとめて書き込むこともあります。

では、どういうときにまとめて、どういうときに、どこまでばらしたほうがよいかというと、ケースバイケースで、お答えに窮します。その感覚をつかむためにも、いろいろなケースで、描いてみてもらいたいと思います。

(投稿 @あろま)