ニーズって何? 客観的事実って何?

「〈生活困難〉や〈生活問題〉という現象が客観的に存在するのではなくて、ある生活の事象に対して、これをみる人が一定の解釈ないし意味を与えて、これを〈生活困難〉ないし〈生活問題〉と規定する」
岡村重夫:「社会福祉原論」,1983.1.10,全国社会福祉協議会.

〇 ニーズを捉えようとする介護支援専門員が取り扱う「客観的事実」とは、どのような性質を持つのか?

〇 この日常世界に、そもそも「客観的事実」というものは存在するのか?

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ニーズって何? 客観的事実って何?” に対して3件のコメントがあります。

  1. Yumi Saitoh より:

    客観的事実。
    これだけだと、漠然としているように感じるのは私だけでしょうか?

  2. 花井忠則 より:

    先生いつもお世話になります。客観的事実で思い出しました。
    昨日受講した、ぐっどばいペインセミナーで痛み治療の第一人者、北原先生は冒頭で
    「痛み感覚は主観的なものである」
    とおっしゃいました。

    以前読んだ書籍には、痛み表現は感情表現とイコールであると。。。
    我々が生きるこの世界(娑婆)はやはり主観の産物であるか?とワインにて酩酊した脳みそで投稿します。

  3. 花井忠則 より:

    スミマセン、書きそびれを補足です。
    心の痛みも体と同様に客観的なものではないのだと
    思い投稿した次第です。

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