この市で仕事をするのは…6年ぶりか。

しかも在宅系の仕事は…10年ぶりになるのか。

サービス事業所数は当時に比べて増えているし、通所介護にいたってはいろいろな形態が開設されている。

最近はリハ専門とか機能訓練特化というような通所介護が新しいようだ。

市内は通所リハビリの基盤整備が弱いこともあり、療法士や柔道整復師を配置して機能訓練をしっかりとやってくれる通所介護事業所があることについては喜ばしいことだと思う。

ただ、このような事業所は入浴介助をしてくれない傾向にある。

そもそも浴室がないから入浴介助そのものを提供する気がない事業所がある。

まぁ、指定基準上は問題もないのだが。

田舎である当市の家屋には昔ながらの深い浴槽や段差のある脱衣場、広すぎて手すりが役に立っていない浴室などが多々ある。

しかし、そのような浴室環境のなかでも、自宅での風呂を楽しみにして生活している高齢者は多い。

自宅での入浴が安全に行えるように、しっかりとした専門的な機能訓練を通所介護に求めても、風呂場が無いのではどうも勧める気になれない。

マシントレーニングや歩行訓練等では対応できない動きが入浴動作にはあると思う。

自宅でお風呂に入るから、通所介護のサービスとしての入浴は必要ないが、浴槽や脱衣場を使っての機能訓練を提供してほしいと思うわけである。

それができずして、リハ専門だの機能訓練特化だと掲げて欲しくはないというのが私見である。
(将来的には指定から外れそうな気もするけど…どうだろうか?)

ofuro_hinoki

 

広報部@若頭