吉島ゼミ3期生(講師養成課程)「カワセミ」 リレートーク! その8

吉島ゼミ 3期生(講師養成課程)「カワセミ」の受講生が感想や意気込みを吐露するwリレートーク!8回目。
ゼミ修了からまだ2週間ほどしか経っていませんが、もっと前のことのようにも思えます。

今回は、「Yuzu」さんから「QoK」さんへとバトンが渡ります。

あの事例の方に向き合えてなくて、ご本人の思いがきけていないことがわかりました。
「ALS、呼吸器、吸引が必要な人のひとり暮らしを支えることは可能なのか?」は、自分が「無理だ」ということを前提にしていることを、意識させていただきました。自分が、そう思っていたということを意識していないということは、そのことについては思考を止めてしまうことになり、意識してはじめて考えることができるのではないか。と感じました。そのことに気がつかず、気づけず時間を経過すると、自分で受け入れられなくなり、自分ではないものにこの現状の原因を持ってしまうことを実感しました。
このことは、私にとって、とても大きな学びでした。誰かのせいにしてしまっているうちは、どうしたらよいのかわからないし、当然ですが、利用者さんに向き合うこともできなくなっていました。私の得た情報は、先に関わっていた行政や包括、病院の看護師の方からのもので、直接ご本人やご家族からのものが少なかったことにも気づくことができました。
私も覚悟ができましたので、少しずつ自宅で過ごせるように整えているところです。
吉島先生が、メガネの上からの「アローチャートは、ご本人のことを描きます。」と厳しく仰いました。私は、どこかでそうではないものを描こうとしていたことの修正を指示していただいたと認識しました。
ここまで書くと事例検討のゼミのようになってしまいますが、「講師養成講座」です。2クール目をむかえる朝なのに、いま頃「アローチャートでケアマネジメント!」を読んでいます。カリキュラムチェックシートの点検で、どれ程理解してないのかを改めて認識させられ、ダメだめな感じですが、心していきます。

@QoK


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kumamoto

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