第4回アローチャート学会北海道大会に向けて

第4回アローチャート学会 北海道大会に向けて

皆さまあけましておめでとうございます。北海道小樽市の森山です。
2017年もどうぞ宜しくお願い致します。1年を振り返って漢字一文字で表現される方々が多数いらっしゃいましたが、皆様方にとって昨年1年間はどんな一年だったでしょうか。

私自身、1年の始まりより子ども向けイベントの運営スタッフをやらせて頂いたことを初め、高齢の分野に身を置きながら、子ども達と触れ合う活動を沢山させて頂いた一年でした。

並行してソーシャルワーカーとして地域での活動もさせて頂き、結果として1年の終わりにこれまで関わって下さった高齢者の方と子ども達が一緒になって、小樽の新しいコミュニティづくりに一歩前進した事が印象に残った一年でもありました。

昨年の熊本震災では、多くの人々が傷つき、悲しみました。そしていまだその傷は癒える事はありません。
そんな中、11月に開催されました熊本大会の大成功を目の当たりにし、遠く喜びを感じておりました。

そして今年2017年。北海道、小樽市にて第4回アローチャート大会が開催されます。
この度、実行委員長という大役をおおせつかる事になりました。大変光栄な想いであります。 しかしながら同時に責任の重大さ痛感しているところでございます。

2013年に専門性というものを求めてアローチャートに初めて出会いました。
2014年に小樽で初めて研修会を開催2015年に自主勉強会を発足、同年横浜大会に参加。2016年に吉島先生を初めて小樽にお招きする事が出来ました。

なぜアローチャートの勉強会をこうして続けることが出来たのか振り返りますと、
それが、自らの頭で考える自由な学び。対話を重ねる相互の学び。参加者が作り出す主体的な学びの場であったからだと思います。

そして、全国のアローチャートを学ぶ皆様とのつながりを頂き、日々、励ましや、ご教授を頂き、時には刺激を頂きながら切磋琢磨する事が出来たからだと思っております。

2017年の北海道大会では、こうして私がアローチャートに出会って頂いたものをご参加頂いた皆様と一緒に体現出来るような2日間にしたいと考えております。

誠に微力ではありますが、実行委員の所先輩方の胸をお借りしながら、又全国の皆様のお力もお借りしながら、一念発起の想いで大会の成功に向け邁進していく所存で御座います。

まだまだ若輩ものでございますのでご不便をおかけすることもあるかと存じますが、北海道大会の成功に向け、今後とも、より一層のご指導・ご鞭撻のほどをよろしくお願い申しあげます。

実行委員長 森山 和紀

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