カワセミ 福島補講

2月25日 晴れ☀️
風もない 空に吸い込まれそうな青い空。

私の時間は8月24日から止まったまま。
カワセミの第2クールから参加できず、1人落ち込む日々。
震災から5年。ようやく再起した私たち家族にまた大きな試練。
自分の運命をどれほど恨めしく思ったか…。

先生から、ゼミ補講のお話を頂いた時は嬉しくて嬉しくて…。
病院の白い天井に溶けてしまいそうでした。

大泣きで始まった第1クール。
師とゼミの仲間の暖かさに包まれて、自分の課題にしっかりと向き合うことのできる時間でした。
黒バッジの方々から、事例に向き合う視点、姿勢。
事例に対して入り込んでいくということではなく、一歩引いて全体を観る。事例提供者へのポイントを押さえた質問から引き出す、掘り下げる点。言葉を丁寧に大切に使っていること…。
補講が決まったその日から、先生や黒バッジの皆さん、仲間のみなさんがたくさん時間を費やして下さったこと。遠い地からパワーを送って下さっていた仲間の存在の大きさ。
そして「福島県で補講を…。」と言ってくださった先生の言葉の意味を深くかみしめることのできた2日間でした。

「明らめた」あの日から、長い時間と感じた福島補講。
一足先に帰る先生を送る車中で、先生の「いい仲間やね〜」と言われた言葉は今でも耳の奥で響いています。
ゼミに戻った時、仲間の皆が議論をしている姿を見て、仲間という言葉に甘え合う存在ではなく高め合っていることを確信し「いい仲間やね〜」が涙と一緒に何度も何度もリフレイン。

あの日、胸に灯した炎の熱さと温かさは今もあの日のまま…。
アローチャートと共に温もりをお伝えできる講師を目指して、
最高の師と仲間の存在に感謝し、4月の第2クールを迎えたいと思います。

「カワセミ」最高です。

H.N しゅう

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