先日、求職者を対象にした「福祉就職フェア」にイベンターとして参加する機会をいただいた。

全3会場のうち2会場に登壇して、福祉の魅力発信コーナーを担当。

福祉の魅力発信コーナーは初の試みではあったものの、評判は上々だったようで、地元の新聞にも大きく取り上げていただくことができた。

ただ、主催者によると昨年度と比較して求職者は減少しており、目標値の達成はできなかったようだ。

会場から見ていると、参加された方々の半数近くは保育希望者だったように思う。

各法人ブースも空席が目立つ状況で、寂しさを感じた。

 

介護福祉士養成校で非常勤講師として関わるなかで、年々生徒数が減少していることを身をもって感じている。

今年度の入学者には外国籍の生徒もいるものの、定員の半数以下の生徒数。

 

法人や事業所において、今後の人材確保への危機感があるものの、差があるように感じる。

職員確保に苦慮し、ユニットを閉鎖せざるを得ない特別養護老人ホーム。

退職後の職員補充ができずに規模縮小をした通所介護。

人材不足は地域のサービス提供量へ直結することも多く、全国平均よりも早く高齢者人口のピークを迎える当県あっては、非常に大きな課題である。

今秋、介護職員初任者研修の講師を担当する予定であるが、何名の募集があるだろうか。

地域の介護を支えるために、何ができるか…今一度、地域の現状とこれからを考えなければならない。