ARROW CHART COMMUNITYご利用に関してのルール

 アローチャート研究会 倫理委員会

【はじめに】

アローチャート研究会(以下当会とする)で取り扱うアローチャートとは、「描き手の思考過程を可視化したもの」です。したがって、当会では、描き手がしたためたアローチャートは、「描き手のものである」という認識に立っています。

しかしながら、少なくともケアマネジメントにおけるアローチャートでは、当然のことながら、そこにクライエントの情報が書かれることになります。そのため、そのアローチャートが「ケアマネジメント過程のどの段階のチャートであるか」によっては、関係諸法令等※1を踏まえても、一概に「描き手のものである」とは言えないということになります(この点については、後述します)。

就いては、当会として、独自のプライバシーポリシーを定め、チャートの投稿やコメント、その閲覧等について、個人情報の保護・研究会倫理規定に則ったコミュニティ運営を行います。

 

1.コミュニティへの登録・アクセス権について

(※2登録費用は不要)

コミュニティは、2016年3月6日で廃止とさせていただきます。
今後は、Facebookひろばアローチャート等のご活用をお願いいたします。

1.研究会会員

(登録)コミュニティのアカウント登録手順に従って登録。研究会会員番号を入力。

(アクセス権)投稿されている、全てのチャートの閲覧・コメント投稿・コメント閲覧が可能。iPadとアプリをお持ちであれば、チャートの投稿も可能。

 

 2.一般会員(研究会会員でなく、コミュニティのみの会員)

(登録)コミュニティのアカウント登録ページにて、住所・氏名・連絡先(電話番号・メールアドレス)を入力。

(アクセス権)投稿されているチャートの閲覧・すべてのコメントの閲覧が可能(チャートの投稿・コメント投稿はできません)。

※3   a.bいずれの場合においても、アカウントのニックネーム・ユーザー写真は、他のSNSサービス等と同じものは利用しないようにしてください。個人が特定されやすいことで、チャート自体の情報が特定されやすくなることを防止するためです。研究会で不適当と判断されたアカウントに関しては、変更を求めることとし、応じない場合にはアカウントを削除、若しくは凍結するといった措置を講ずる場合があります。

 

 3.非会員(アカウントを所持しない方)

(登録)必要ありません。

(アクセス権)投稿されているチャートの閲覧が可能。

 

2.アローチャート・コメントの投稿について ※1

①以下のガイドライン等を参考にし、個人情報に十分配慮して投稿をしてください。

 

 

 

②投稿するアローチャートについては、「描き手が単独で情報を分析した仮説」の段階であることに留意してください。例えば、利用者と共に描きあげたチャートであれば、それは「描き手のもの」とは言えなくなります。同様に、単独で描きあげたものの、それを利用者に説明し、利用者が納得すれば、それはすでに「利用者のもの」となります。このようなチャートを投稿する場合は、利用者の同意を得てください。

③投稿やコメントに不適切な部分があった場合、当会倫理委員会より、修正の依頼や、投稿者に承諾を得ずとも削除することがあります。

 

3.投稿の使用と転載について

投稿されたチャート・コメントにつきましては、投稿者自身を除き、いかなる場合においても無断での使用・転載を禁じます。発覚した場合にはアカウントの削除を行い、使用・転載によって何かしらの問題が生じた場合においては、法的手段により解決を図ることもあり得ますので、十分に留意してください。

 

4.個人情報の保護及び倫理的配慮

同じく、チャート・コメントの投稿については、全て投稿者の責によるものということを踏まえ、個人情報の保護や倫理的配慮を十分にお願いいたします。

 

平成26年6月13日 附則

ARROW CHART COMMUNITYご利用に関してのルール” に対して3件のコメントがあります。

  1. 小杉 輝男 より:

    今後も学ばせていただきます。研究会員まで努力していく事を目標にしながら、今は、一般会員の状態です。今後もよろしくお願いします。

  2. 小杉 輝男 より:

    ご案内ありがとうございます。研究会員を目標にしながら、現状は一般会員です。今後もよろしくお願いします。

  3. 吉島 豊録 より:

    小杉様
    いつもお支えいただきありがとうございます。
    早々にコメントまでいただき恐縮です。
    最近は関東でも徐々に拡がりを見せ始め、
    「西高東低」等と揶揄されていた汚名(笑)を払拭しつつあります。
    いつの日にか小杉様にもご参画いただき、
    お力添えいただくことを夢見ています。
    今後ともどうぞよろしくお願いします。(吉島)

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