「芦屋で会いませう」番外編1 〜アローチャート 学会兵庫大会
お金持ちの町「芦屋市六麓荘町」
今回大会が開催される芦屋市ですが、「関西でも屈指のお金持ちの町」というイメージを持っておられる方が多いと思います。
その通りです。
全国市区町村所得(年収)ランキングによりますと2018年では全国第5位、西日本では断トツのトップとなっています。イメージのとおりお金持ちが多く住んでいる町ということです。
その芦屋市の中でも特別な地区が「六麓荘町」になります。
六麓荘町は、香港島の白人専用街区をモデルに「東洋一の住宅地」を目標に昭和初期に開発されました。1区画が平均300~1000坪以上で分譲されました。最寄りの駅からも徒歩30分と遠いのですが、自家用車(運転手付き)前提での開発でした。電線の地中化も日本で最初に行われています。
高級住宅地としての景観維持のために、現在も最低の敷地面積を400㎡(121坪)以上、400㎡未満への分筆も禁止、用途は2階建以下の一戸建個人専用住宅しか建てられません。域内での営業活動も禁止されているため、自動販売機も一台もありません。
六麓荘町にはB’zの稲葉さん、天童よしみさんなどの有名人の家もあります。大会会場からは遠いですが、桁違いのお金持ちの家が立ち並ぶ高級住宅地ですので一度見ておいても損はないかと思います。
と書きましたが、この研究会メンバーの中にはこの町をうろついているとお巡りさんから職質を必ず受けるだろうなあと思われる方もおられますので、高級住宅地巡りの際にはくれぐれもご注意ください。
(投稿者@駒)
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