「やはず第5号」編集日記2〜特集記事に想う
「やはず第5号」の特集記事を決めるにあたり、今回大事にしたことは発行時期が3月であるということでした。春真っ盛り。木々が芽を伸ばし花を咲かせ、冷たい風から暖かい風に変わる頃。世の中が何か新しいできごとに心を躍らせるようなシーズンです。
皆様にお届けする広報誌も、「春」を感じられるものを取り入れたいと思いました。折しも全国の勉強会の数が増えたので、紙面の関係上新しく発足された勉強会をドーンと紹介しようということになっていました。新しいものがあれば、長い月日で経験を積み上げてきたものもあるわけで、、、。特集は「先輩後輩☆勉強会」に決まりました。先輩勉強会からのエールや、後輩から先輩への質問状!という内容になっています。きっとたくさんの方の参考になると思います。
子どもの頃は一年ごとに学年が上がり、クラスメイトも先生も春に入れ替わっていくことが当たり前でした。春は別れと出会いの季節です。そうやって人は成長してきたのでしょうね。環境が変わるたびに、自分をリセットしたような気分になって。
振り返ると、自分が歩いてきた道のりに足跡がついていました。ここまで歩き続けてきました。作り上げたものがカタチになって残りました。目に見えるもの、見えないもの両方が。「やはず」は見えるものとして手元にこれからもあり続け、「頑張ってきたんだよ」と未来の自分を励ましてくれそうです。
(投稿者@PAO)