地域のなかで【45】
南岸低気圧の影響による寒気で私の住む地域も降雪が続き、介護サービスの提供が通常通りに実施できない場面もあったようだ。
今週も寒気は継続しているようで、今日も雪が舞うなかの訪問をしてきた。
今年の冬季の訪問で気がついたのだが、以前と比べて灯油ストーブの使用家庭が減少したように思う。
エアコンや電気ストーブ、オイルヒーターなどの暖房器具が目立っており、燃料系ストーブとしては石油ストーブよりもガスストーブの割合が高い。
やはり、高齢世帯や独居世帯においては灯油の購入やストーブへの補給が課題となっているようだ。
昨年と比較しても、明らかに暖房器具の種類に変化が生じている。
気がつかなければそれまでだが、気がつくと「ただ暖房器具が変わった。」のではなく「なぜ暖房器具が変わったのか。」という思考になる。
Re Assessmentのきっかけがこんなところからも生まれてくるのが面白い。
明日の訪問先は、どの暖房器具が活躍しているのだろうか。
↑あまりこの光景を見なくなっている気がする。
@若頭