128年振りという観測史上最も遅い積雪を記録しました。

乾いた地面を歩き、昨年の11月小樽大会は真っ白な中開催したことを、東京大会での皆様の躍動を遠くから眺めながら懐かしい気持ちでいました。

雪は辻褄を合わせるように大急ぎで降り注ぎ、一瞬で町中を雪景色に染めました。

そんな11月22日の夜。第94回小樽市介護支援専門員連絡協議会研修会「アセスメントについて~アローチャートの手法を学ぼう~」が開催されました。

今から5年前、今回講師の野幌第一地域包括支援センターの小林 洋貴先生が主催される笑福会 北海道支部が開催した研修会「アローチャートでケアマネジメント」を何気なく受講させて頂きました。

その月日を思い起こすと、こうしてまた小林さんが大雪を連れながら小樽までお越しくださいました事を感慨深く思います。

今回の研修会は4年前に勉強会を発足させて以来、市内のケアマネジャーが参加してくれる場を中々作ることが出来ずにいた僕にとって歴史的なこととなりました。

少し固い会場の中、アローチャートを全く知らない方々が集まり研修が始まりました。

冒頭の「アセスメントは難しい?」では、近くの方々で話し合う、出た内容を発表するという形で、会場全体でアセスメントの意義や目的について共有していきました。

続いての「分類思考と関連付け思考」では、一人一人の発想に関心や笑い声が出て会場が暖まると同時に、なぜ難しいと感じているのか又、複数で考えると思考はどうなるのかを体感することが出来ました。

そして「アローチャートで使う記号について」の講義とでは、これまで体感したことを踏まえて個人ワークを挟みながらアローチャートについての理解を深めていきました。

最後に「事例共有」を行いました。
これは小林さんが普段使われているという手法で体験するのは初めてでした。

10分ほどの短い時間でしたが、会場全体でIさんの課題や再アセスメントする所が目で見える形で共有出来き、事業所内で短時間での事例の共有が可能な手法であると感じました。

研修を終えて、小林さんが仰っていた通り初めてのアローチャートにはとても足りない1時間30分であったと思います。

しかしながら今回の体験出来たことを踏まえて1度書いてみるという事が出来れば、アローチャートを読んでみる、書いてみるという事に繋がると感じた研修会でした。

講義終了後には小林さん、小樽市介護支援専門員連絡協議会会長より続きは小樽の勉強会でとの勧めも頂きました。

小樽自主勉協会は来年5年目を迎えます。

設立時の思いである「みんなが講師となりアローチャートの知識技術を0から習得しながら、日ごろの実践を語り合い、振り返り、支えあう場」にしていきたいと改めて思う時間となりました。

この度ご講義をお引き受けくださいました小林様、ご参加いただきました皆様、貴重な機会をありがとうございました。

(和楽)