秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」
歳を重ねて、ふと日本の習慣に気をとめる。

ひとの住んでない家は、ひとの気がなくなる
少し窓を開け風を通し、ひかりを入れる

祖父が使っていた道具
祖母の使っていた箪笥
母の使っていた裁縫部屋
そのままの物の気

使っていたひとは、ここにはいない
タンスの中にきちんとたたまれて
仕舞われている服
もう誰も着ないのに
片づけられない
何年このままにしておくのだろう
何年経ったら片づけられるのだろう

台所の道具や食器たちも
使い続けてきたように
整えてみる

今日は、中日
母の命日

@マーブル