朝来市といえば、地域ケア会議の中でも、ケアマネジメント支援に力をいれられ、全国的にも有名なところ。

その朝来市地域包括支援センターとケアマネジャー連絡会からのご依頼で、アローチャート研修を、行わせていただきました。

1日目は、アローチャートによる思考の見せ方についてを、

2日目は実際に、自分の事例で描いてみて、プレゼンしてみてを、行いました。

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1日目の研修で、初めてアローチャートによる思考の見せ方に触れてみたものの、印象はおっかなびっくり。本当に、これで実際の事例で描くことができるの?と、恐る恐る、自分の事例でアローチャートに展開。

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お!なんだか描けてきました。

朝来市ではケアマネジメント支援会議で、気づきの事例検討会を行われているだけあって、その方の主観部分の洞察がするどいですね。次々と、アンビバレントな状況が確認されていきます。

でも、なんだか矢印の交差も多くなってきてもしまいました。

そこで、iPadアプリの出番です。

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手描きをしていると、交差しまくる矢印やギザギざも、それらの情報の位置をなおしてあげると、関係(=構造)はかわらず、図としてもすっきりと見えてきました。

参加していただいた方からは、

「そういうことか」

「本人目線になっているつもりで、そうではない自分に気がついた」

「ケアプランについて、何をテーマに議論すればよいかが、はっきりした」

というプラスのご感想とともに、

「生活歴といったものや、プラスの情報は書いちゃいけないの?」

「複数のニーズ短期目標項目が、複数にあるときはどうすればいいの?」といった質問もたくさん。
質問が出る、というのは、わからないことがわかった証拠でもありますね。そして、それを確かめようと、次の探求の旅に出る。

そして、それができるのが、専門職としての務めなのだと、私も学ばせていただきました。

朝来市のみなさん、どうもありがとうございました。

(投稿 @あろま)