前回に引き続き、先日の実地指導で県の担当者とやりとりしたことの続きです。

当県では実地指導を行うさい、自己点検シートという書類に基づいて進められます。

もちろん、お互いにこんな顔ではありませんよ。

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この自己点検シートの確認書類等のなかに、「課題分析の記録」というものがあるわけですが、この「課題分析の記録」を確認するときに、私が担当しているケースのファイルには【アローチャート】と【課題整理総括表】がセットになっています。

1)県の担当者として、課題整理総括表が実際に活用されているということについては、驚きを隠せなかったようです。

2)アローチャートについては、担当者の手が止まりました。

ここはポイントとしてあげても良いでしょうね。

1)の課題整理総括表については、法定様式にはならなかったものの、【課題整理総括表・評価表の活用の手引き】ではあらゆる場面を想定して作成されていることが分かります。

主任介護支援専門員を配置している事業所もあれば、今年度から介護支援専門員として業務にあたっている人がいる事業所もありますし、特定事業所加算を算定している事業所も県下にはあるはずです。

「法定様式ではないから。」

この理由で課題整理総括表が使われていないのであれば、介護支援専門員としての危機感が不足していると言ってもよいのかもしれません。

実地指導の場で、自らが課題分析を行った過程を説明でき、県の担当者とその過程について直接やりとりができるのは、すごく良い経験になりますし、めったにない機会だとも思うわけです。

2)のアローチャートについては、平成18年から専門研修課程で導入された当県では、実際に活用している介護支援専門員もいるはずなので、初めてという感じではありませんでした。ただ、アプリで描くことができるのには驚きだったようですね。

アローチャートそのものについて、説明する時間もとれましたし、課題整理総括表とのリンク性についても話すことができたのは、してやったりでした(* ̄∀ ̄)

このように、実地指導の機会は県の担当者と様々なやりとりができる場なんです。

今まで、訪問や通所、入所の実地指導は何度も受けてきましてが、今回初めて体験した居宅介護支援事業所の実地指導が一番楽しかったですね。

個人的には、毎年実地指導に来てもらったほうが、最新の情報や指導内容(解釈も)をもとに業務が行えることになるので、楽なんですけどね。

とくに、ケアプラン点検(給付費適正化事業所)がほとんど機能していない当県においては(;-ω-)ゞ

そうそう、ケアプラン点検が保険者によって格差があること、点検そのものが機能していないことについて、県の担当者へ宿題を出しておきましたので、今後の動きが楽しみです。

実地指導が笑顔で効果的なものになるよう、ちょっと足元を見てみませんか?

自信をもって実地指導が受けれるように、アセスメントから見直してみるものひとつですね。

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あ!アセスメントの情報収集の段階でも面白いやりとりがあったのですが、それはまたのお楽しみにしましょうかね。

広報部@若頭