情報を偏りなく、漏れのないように集める、ということは、情報量が多くなったり、重なり合ったりしている可能性があります。

ケアマネジャーは、生活全体を見て、課題を明らかにするというミッションを持ってます。そのため、情報収集したものから、今、何をアセスメントしたいのかによって、得られた情報から必要な情報を抜き取り、整理する必要があるように思います。

ケアマネジャーは、運営基準上、厚労省が示した「標準課題分析項目」にそった、最低限の情報収集は行わなくてはいけません。しかし、その中にも、

・過去/現在/未来

・本人/家族/近隣等

・主観的事実/客観的事実

などなど、さまざまな項目や条件にそって、分類し直すことができます。

情報収集から分析へ。

でもその前に、情報整理のためのフレームを、自分の引き出しにそろえてみてはどうでしょうか。そのフレームによって、見える風景も変わるかもしれません。

窓

このHPのトップにある「様式ダウンロード」からは、「事例検討シート」や「事例検討AC構想シート」を利用することができます。

他にも、

ジェノグラム
エコマップ
ABC理論(奥川幸子先生)
FKモデル(福山和女先生)
マトリックス方式(故 野中猛先生) などなど、いろいろなものがあります。

そして個人的見解ですが、アローチャートを描くのに、最も親和性の高いものは、ICFだと思います。

情報を整理する、ということは、せっかく苦労して集めた情報から、不必要な情報をそぎ落とすという、ケアマネジャーにとっては、アンビバレントな作業なのかもしれませんね。

Q:情報があるのに描けない

 

(投稿 @あろま)