Q:いきさつとしての結果
アローチャートのキーワードの一つが「因果関係」です。
では、「~の結果」というフレーズであれば、すべてを→でつないでよいでしょうか。
たとえば、「受診の結果、〇〇という病気がわかった」は、どうでしょう。
確かに、受診したからこそ、病気がわかったので、いきさつとしてはその通りです。
しかし、病気の原因は、受診・・・ではないですよね。
他には、どのようなことがあるでしょう。
「試験の結果は合格だった」
「区分変更申請をした結果、要介護度が上がった」
とかも、そうでしょうか。
面接では、ここに至ったいきさつや経緯を伺うことが多くあります。
同じ「状況」であっても、アローチャートとして描くときはには、ちょっと注意が必要ですね。
(投稿 @あろま)