地域のなかで【44】
今年も残すところ、あと数日…
正月を迎える準備もままならぬまま、年末までの業務に振り回されております。
この時期、流行してくるのがインフルエンザ。
12月中旬には長男と妻がインフルエンザに罹患し、大騒動だった我が家。
なんとか感染拡大を食い止め、このまま元気で年越しをしたいところです。
皆さんの地域のなかではインフルエンザの流行はいかがでしょう。
各都道府県の感染症情報、確認していらっしゃいますでしょうか?
私は、月末の利用者宅訪問をしながら、最新の感染情報などを情報提供し注意喚起を促しています。
勤務先が市外や隣県の家族の方にも周辺の感染情報を提供することで、ウイルスの持ち込みを予防することもできますね。
県内、市内のインフルエンザ感染情報を把握することで、自身だけでなく関係する全ての方への注意喚起がおこなえます。
学校の学級閉鎖情報などを確認すると、市内のなかでも、とくに感染者が多い地域を知ることができるわけです。
マスクやうがい、手洗いをするように伝えるだけではなく、実際の感染情報を提供することも、重要なことだと思います。
訪問しながら気がつくのですが、訪問看護を利用している方は看護師から感染情報について既に説明がされていました。
その一方で、感染情報がWeb上に公開されているのを知らない関係者の方もいらっしゃるかもしれません。
地域のなかで、インフルエンザをはじめとする感染症がどの程度流行してきているのか、この機会にぜひ確認をしていただきたいと思います。
@若頭