第5回 アローチャート学会 チラ見せ その6
チラ見せ投稿企画もこれが最後となりました! 今日は、分科会の1つである「LOVE&HATE FACTORY」と学会の会場のご紹介をしちゃいます。
まず、2日目に開催する予定の「LOVE&HATE FACTORY」
タイトルだけ見たら「何ですか?」って感じですよねw
その名の通り「愛と憎しみ」や「明暗」「人生楽(落w)ありゃ苦もあるさ」wみたいなこと、皆さんの周りにもたくさんありませんか?
世の中、様々な二面性の中で、いろいろな感情が蠢いてますよね。
素直に生きれば生きるほど、「いとしーさとーせーつなーさとーうしろめたさとーww」って感じで、まさに裏腹な思いが錯綜します。
そんな社会だからメロスは「もう戻りたくないよー」と思い、セリヌンティウスは「あいつ、マジで帰ってこねーんじゃねー」と疑い、ディオニス王は「ほら、人なんて信用しちゃいけないんだよ」とうじうじと嘆くわけですw
しかし!!! 僕らの気持ちは、単純に二項対立で割り切れるものなのでしょうか?
「うーん、そうかもしれないよね」「いやいや、そんなことないよ」 これを読んでいるだけでも、頭の中がグルグルしちゃってるんじゃないでしょうか?
そんな様々な相反する思いを感じられる題材から、参加者と一緒に屁理屈を捏ね繰り回すイベントですw 昨年の11月より不定期で開催しているこのイベント。
イベントのホストは、アローチャートガイドの執筆メンバーである坂本文典と石田英一郎。
普段は東京都府中市にあるどこか懐かしい感じのまちのセカンドリビング「FLATSTAND」に来なければ体感出来ないんですが、学会スペシャルとして開催してしまいます!!
参考までに、これまでの題材を紹介すると
「文豪に嫌われながらも天才と言わしめた男 中原中也 ダダイズムを勝手にいじるw」
「浮かれていた時代に底辺から叫ぶ SION 街の片隅を読み解く」
「自他けれど利他 誰がために支援をする」
マニアックな感じがしますが、どんな方が参加されてもおもしろいと思います。 興味が沸いたら是非、ご参加ください!
次に会場のご案内!
今回の会場は、業界の人なら良くご存じであろう浴風会の「認知症介護研究・研修東京センター」
浴風会の名前の由来は、孔子と弟子の問答を記した「論語」で孔子が弟子との問答の中で、何が人間の幸せかという話になったところ、とある弟子が「春には水を浴びて、風に吹かれてみんなで過ごしたい」と答え、孔子はその意見をいたく気に入り、「このような素朴な喜びこそが最も尊いのである」と賛同したという逸話から「浴」と「風」の二文字が選ばれ、法人名となったとのこと。(ウィキペディアより引用)
改めてこんなことがなければ知らなかったんですがねw
大正時代から日本の福祉を担っている由緒正しい法人を会場として開催です。
本館は東京都指定歴史建造物に指定されております。 そんな歴史や景観に触れてみるのも楽しみの一つかもしれませんね。
会場までのアクセスは上記のリンクをクリックしてくださいませ。
これにて、第5回アローチャート学会 東京大会のチラ見せ企画は終了ですが、何かアナウンスがあればブログ等にて発信いたします。
それでは、多くの皆様に当日お会いできることを楽しみにしております。
投稿者@石田 英一郎
第5回アローチャート学会東京大会
「平成最後のtransmission」
お申込みは平成30年10月31日まで延長!
開催日は、平成30年11月17日(土)~18日(日)
詳しくは、こくちーずでのご案内をご覧ください!
お申し込みも、こくちーずから!!! https://www.kokuchpro.com/event/acac2018tokyo/