丸い窓と四角い窓
先日、京都の東山にある『永観堂』に行き、夜の紅葉を楽しんできました。(写真は先日私が撮影しました。)
京都は学生の頃から何度も足を運んで散策する場所。特に、永観堂の紅葉は、ほぼ毎年見て楽しんでいます。
永観堂を写真におさめる時、ふと、丸い窓が目に入りました。その時、源光庵の大きなふたつの窓を思いだしました。
源光庵には、本堂の中にふたつの窓があります。
「悟りの窓」と名付けられた丸窓と、
「迷いの窓」と名付けられた角窓です。
迷いの窓は「人間の生涯」を象徴し、老いや病など、人が生きる上で経験する苦しみ、いわゆる四苦八苦(しくはっく)を表しています
アローチャートの角窓も『主観』の窓
迷うから変わりやすく、変わりやすいから尊い
源光庵の角窓はマイナスなイメージがありますが、アローチャートの角窓は、人間味にあふれた魅力的な窓 なのかもしれません。
《11月のアローチャート勉強会 参加》
◯11月13日(火)アローチャート堅田勉強会・・徘徊される方の心のうちを見える化しよう
◯11月15日(木)アローチャート竜王湖南勉強会・・部屋を片付けない、その心のうちを見える化しよう
◯11月17日(土)アローチャート膳所勉強会・・困難事例を見える化しよう
◯11月21日(水)アローチャート芦屋勉強会・・アローチャートの基礎
◯11月27日(火)(予定)アローチャート堅田出張講座