第1回 0からのアローチャート
今回から新しい連載が始まります。
0からアローチャートを描いてみよう!
ということで、アローチャート初心者のなおが悪戦苦闘しながらアローチャートを完成させていくという、全く先の見えない企画です♪
アローチャート学会の吉島会長から、この企画に向けてこんなコメントが届いていますよ!
なぜ描けないか? ケアマネという専門職でありながら(若しくは専門家でありたいと希望しながら)、「描けない」と思っている方、(若しくは、そう思いたい方)に向けて、 「いやいや、本質はそこではないと思います。人間の営みは同じやないですか?」
素人の強み! でも、本質は同じ!
早い話、頑張れってことですよね…。
では、第1回目スタートです♪
テーマは私の趣味、『ダーツの大会における予選の心理』です。
とは言っても、マイナースポーツであるダーツのことがよくわからないと思うので、まずは説明します。
大会では2種類のゲームで勝負を行います。
501や701など、下二桁の数字が01で終わる点数から、ダーツが刺さっているところの点数を引いていき、0ちょうどにした方の勝ちという01(ゼロワン)と呼ばれる競技、そして15〜20、そして中央にあるBullと呼ばれる場所を自分の陣地にして、自陣に刺さると点数が加算されるのですが、相手の陣地を消すこともできる駆け引きが勝負を決めるクリケットと呼ばれる競技です。
この01とクリケットの実力から算出された上手さの指標、Ratingというものが存在し、大会の予選では申告Ratingより5以上の値を予選の試合全試合平均でオーバーしてしまうと、なんと失格になってしまいます。
だからと言って、高めにRatingを提出すると、当たり前に予選で当たる相手に全く歯が立たない。
調子が良かっただけ!が許されないスポーツなのです。
今回はダブルス戦について取り上げていこうと思います。
ファーストと呼ばれる奇数ラウンドでダーツを投げる人は戦略を考える役割を持ちますので、上手な方が担当します。
セカンドと呼ばれる偶数ラウンドでダーツを投げる人はいかにファーストの戦略を徹底できるか!が勝負の分かれ目になります。
勝てばセカンドのおかげ、負ければファーストのせいと言われるダーツの世界ですが、この時の考えや気持ちをしゃん先生に教わりつつ、私なおがアローチャートを完成させるまでのドキュメンタリーをお届けいたします^^
それでは、しゃん先生からもコメントをいただきたいと思います^^
先生は、やめてほしいですが(苦笑)
しゃんです。
スポーツ観戦するに、勝敗に一喜一憂する我々ですが、昨今は、勝敗という結果だけでなく、そのプロセスやメンタリティを掘り下げられることも多くなってきました。
「勝負に勝つにはどうすればよいか」、「どうしたら強くなれるのか」というニーズが生まれているということでしょうが、それだけ、迷える人が多い時代ということなんでしょうか。
そんな中、ダーツのダブルス戦における心理を解析するべく、アローチャート作っていくというドキュメンタリー・・・に成り行き上、関わることになりました(笑)
ここでの、これからの見どころは、
①ダーツの試合を通して、駆け引きをしている時の心理を理解できる。
②なおさんが、ダーツの試合での戦略の幅が拡がる。
③なおさんの、試合でのメンタリティーが向上する。
④アローチャートを描き描きする技術が向上する!!!
まあ主に④の変容段階を確認しながら、アローチャートを描く本質も考えられ、尚且つ、なおさんがダーツの試合でランキングが上がれば、そりゃいいかもねって感じですw
途中で、アドバイスをしていく人間が変わったり、追加されることもあるかと思います。
とりあえず、どうなるかわかりませんが、これから、この実験を楽しんでしまいましょう。
よろしくお願いいたします。
さっそくお題をいただきましたので、次回までに実践しておきたいと思います!
今回のお題《できないと思うこと・恥ずかしいことを100回やってくる・またその時の心境を記録》
頑張ります♪
(広報部@なお)