地域支援事業に課題整理総括表を
某県某町よりご依頼があり、赴く。
ご依頼の内容は「地域支援事業のための独自アセスメント様式を作りたい。アドバイスを求む。」ということ。
(サブカテゴリを「妄言多謝」としたので差し引いてお読みいただきたいのだが) いたって容易いことである。
なぜならば、ニーズの『構造』は同じだからである。
まず地域の中に現に在るサービスを改善可能性に着目し整理する。その上で「根拠あるサービス提供」の具現化を目指し、同時に人材育成を視野に入れ、当然「地域課題」をも抽出/蓄積でき、なおかつ財源にも優しい、そんな欲張りなアセスメント様式作成プロジェクトのゴールが見えてきた。
地域支援事業ー予防プランー介護プラン、と接続可能なデザインにするためには、やはり『構造』を踏まえておかなければならない。
5月、6月と赴くこと2回。
3回目の7月には、ご所望の「アセスメント様式」をお示ししてみたい。 姿形は、課題整理総括表に酷似することになろうが、そこから余分な思惑を削ぎ落とし、それが目指そうとしたもののコアを抽出したと(今は)「妄言」しておこう。