Q:ちょっと待って!その2
「デイサービスを利用したい」
「ヘルパーさんに手伝ってもらいたい」
これらは、確かに利用者さんの意向であり、考えです。
よって、主観的事実ととらえることもできるでしょう。
しかし、これがN構造の構成要因である主観的事実と同じかというと、ちょっと疑問を感じます。
そのような訴えを、なぜ起こされるようになったのか。
そこに、N構造があり、その解決の方法として、デイサービスや訪問介護といった介護保険サービスを利用したいと、お考えなられたのではないでしょうか。
アローチャートを描くときに、サービスについては描かないほうがよいとしています。
サービスは、あくまで生活をサポートする手段の一つです。
サービスありきにならないためにも、ちょっと我慢のしどころの一つであると思います。
(投稿@あろま)