ハレーション
正月明け早々の研修会。
師匠は「すごい!」と改めて思った。
『人間は仮説を創りながら行動している。仮説が無いと、Aさんに向かって足が一歩前に出ない。私たち対人援助職者は仮説を間違えることを恐れてはいけない。一歩前に出ることに怯んではいけない。』
師匠の言葉は深くて重く、人の心を動かす力がある。
人相手の仕事を選んだ者として、大切な目の前の人の心に響く言葉を届けたい。
気持ちは溢れるのに、コトバを届けられない力不足。
未達を感じるから、勇気も湧いて出るのかもしれない。
師匠と呼べる存在を追いかけることの喜びもある。
静と動の間で揺れ動いている自分の心に、勇気をもらった、そんな年明けの研修会だった。
(投稿者@marua)