小規模多機能居宅介護5法人合同研修~研究・研修ネットワーク~「アローチャート研修 その1」開催!

プレゼンテーション1

小規模多機能居宅介護5法人合同研修~研究・研修ネットワーク~「アローチャート研修 その1」が行われました。

参加者は、東京からの他、広島、大阪、愛知、群馬からも!そして、小規模多機能居宅介護事業所だけあって、計画を立てるのは計画作成者だけではない。現場スタッフも同様も同様の思考過程を学び、意見しあう必要があるのではないか、と「現場スタッフです」という方も参加。それというのも、小規模多機能居宅介護事業所の特性である「即時性」「柔軟性」を活かした介護を展開しようとすると、ついつい「なんのために、そのケアを行っているのか」という根拠があいまいになってしまったり、やりっぱなしのケアになってしまっているのではないか、という危機感があってのことでした。

小規模多機能居宅介護事業所における計画であっても、ニーズの構造と分析の過程は同じ。午前中はアローチャートの基本的な考え方を、午後からは一事例の提供を受け、グループに分かれて描き描き描き。一つの事例でも、状況のとらえ方がさまざまで、分析が同じとはなりませんね。

そのあとは、計画書の作成を。ここでの居宅介護支援との計画書の違いは、サービス内容と事業者名。小規模多機能居宅介護事業所の場合のサービス内容は、サービス事業所の個別援助計画に近いものに、事業所名は、事業所名とともに、小規模多機能居宅介護事業所のもつ各機能(通い、訪問、泊り)を記載すると、よりわかりやすいのかな、と思いました。

このあたり、8月の研修で深めていきたいなと思います。

また、この研修の様子は、企画をしてくださった飯塚裕久さんのBLOGでも紹介してくださっています。

最新福祉脳?夢想転生

小規模多機能居宅介護 研修研究ネットワーク その1

小規模多機能居宅介護 研修研究ネットワーク その2

 

 

(投稿@あろま)

 

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