吉島ゼミ4期生(講師養成講座)「ビワゼミ」レポート4
ビワゼミは11月6日に最終日を迎えました。9月から始まった彦根での6日間のゼミの中で、特にビワゼミ生に響いた言葉やゼミの特徴を表した言葉があります。今回は、それらを「ビワゼミことばパート1」としてご紹介いたします。
「炎陣:ゼミの開始時に組む円陣のこと。ビワゼミでは一時間前に集合し、朝のミーティングで気合を入れた」
「髪ゴム:ファシリテーターが髪をまとめると空気が変わる。神のようなゴム」
「SMAPの中居君(が来ちょる!):と聞いたときに皆飛び出したように、事例についてものめり込まなければならないという例え」
「上品な笑い:場を和ませるための技。しかしこれができるのは上級者」
「言葉は創ってもいい:クロージングにおいて、またアンビバレントの概念で適当な言葉がないときに繰り出す技」
「栗の渋皮煮:最終日の朝、重苦しい?雰囲気をやぶった、ゼミ生大出さん手作りの必殺のお菓子アイテム(絶品でした!)」
「強い感情表現の裏にはアンビバレント構造:感情を構造的に理解するための一つの仮説」
「『先生はえらい』:講師となる心構えとして先生が紹介された本。生徒の主体性、先生の構造的役割が説明されている」
「ひこね市民文化プラザ:今回ビワゼミ生がしのぎを削った?主要舞台」
「事例を落とす:出だしであまりに先生が見事に事例のクロージングをされたため、ゼミ生皆が呪文のように’落とさねば、落とさねば’と呪縛された言葉」
「こっそり手帳:先生が事例でアンビバレントを見つける際に使用しているというマル秘手帳」
「それでええの?:先生がゼミ生の内省・自己成長・学びを深めるために放たれた愛情表現」
「変わってね!:同じく先生が最終日前日懇親会で放たれたゼミ生を発奮させる言葉。これで出席していたゼミ生は苦悩の底から内省を経て、最終日の集中につながった」
「小指の約束:小指の立ち具合が美しいゼミ生K氏に感化され、ゼミ中ホワイトボードの片隅に描かれていた小指。影響力大きく、熊本学会では集合写真で全員が小指を立て、別れの握手は小指の約束となった」
パート2に続く
(投稿者@PAO)