僕らは巡りまた繋がっていく。

3年前のあの日。

仕事場の椅子にもたれながら、自分達が主催する研修会の新聞記事を見ていた。

上の欄に目をやり、なぜか惹かれ。書かれていたアドレスに送る。

JRに揺られ1時間。

 

そして帰りのJR。やや興奮気味に自分の気持ちをメモに残していた。

 

アローチャートと先生との初めての出会い。

そこにはこの後、北海道で自主勉強会を開催する3人も同じ空間にいた。

 

1年後のある日、後の小樽の師となる講師を招き研修会を開催させて頂いた。

この地小樽でこれから始まる全ての起源。

 

懇親会の席、小樽でケアマネジャーの方に自主勉強会を開催して欲しいと思いを伝ると、「君がやりなさい」と肩を叩かれた。

 

翌月、自主勉強会を開催。それから今日まで24か月24回。学びと感動の瞬間を何度も仲間と共に過ごしてきた。

 

― たった一人で知らない地に乗って向かったJR。

「すごい面白いのがある」と興奮気味に口にしてから、今ではこの勉強会を自分の会としてひっぱってくれる仲間が出来ました。

 

ドキドキしながら初めてひろばに投稿させて頂いたチャート。

初めを見返せない程の言葉を頂きました。会いたい人が沢山出来ました。

 

苦悩や、挫折を味わうたびに。全国各地。前線で孤軍奮闘している皆さんの顔が浮かびました。あの日、初めてやっとお会いした時、初めてではありませんでした。

 

熊本を遠くこの地で見て感動し。同志たちはまた各地の前線で奮闘し始める。

また僕たちはそれぞれの地でそれぞれの道を巡っていく。そして。

 

第4回アローチャート学会~北海道大会~

僕らは巡りまた繋がっていく。

(和楽)

aro

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