コミュニブランチ×哲学カフェ

☆shan note☆ ace of acs
emotive chained and unchained. mistery of your mind and behavior.

しゃんです。

今回は、当研究会役員でブログでもお馴染みDTさん主催イベント「コミュニブランチ」略してコミブラのクローズ企画として行なわれた哲学カフェの模様をレポします。

イベントが開催された場所は、横浜開港記念会館。

昭和初期、外国船員が横浜に入港する際に見える塔「神奈川県庁本庁舎」をキング、「横浜税関」をクイーン、そして、「横浜開港記念会館」をジャックと称し、目印にしたそうな。

そんな港町横浜「三塔物語」の舞台となっている歴史的建造物の中で哲学しちゃいました。

北風が吹く中、入り口の石畳を上り、扉をくぐるとレトロな空間が拡がっていて、、、

そんな空間でお勉強できることって贅沢だなーって思いつつ、いざ会場へ。

中に入ると勝手知ったる仲間の笑顔と、芳醇なコーヒーの香りに冷え切った身体もほっこり。

さて、本題。

今日は、コミブラ主催者のDTさんが、昨年9月に小樽で開催された北海道合同勉強会で体感してきた「哲学カフェ」を実践です。

DTさんの安定した仕切りで本日のプログラムを説明。

哲学カフェって何をするの?っていう感じの空気をやさしく包みながら「今日は、1つの言葉を皆で掘り下げて何なのかを考えましょう。」と端的に伝えられました。

そして、本日のテーマは「仲間」です。

まずは、「仲間」という言葉を、自分なりに言い換えるとしたらというお題で頭を悩ませます。

普段何気なく使っている言葉の意味を改めて考える時間。そして、参加者から発せられるそれぞれの言葉一つ一つに皆が共感したり、考えさせられたり、自分なりの考えが刺激されていきます。

 

そして、たくさん集まった「仲間」を言い換えた言葉たちを皆で眺めながら、「じゃあ、そもそも仲間って何なんだろう」と思案。。。考えて、聴いて、考えて、聴いて、考えて・・・。

最終的に出てきた言葉は、、、。

この先はあえて言わないことにします。

これをお読みの皆さんもそれぞれで考えてみてはいかがでしょう。
答えを知ると言うよりは、今あるものを当たり前と思ってしまっているけど、実は、当たり前じゃなかったって気付くこと、そして、疑ってから何なんだろうと考えることで、見える世界が変るなってことでしょうか。

1つ言えることは、「哲学カフェ」って味わい深いということでした。

そのうち、自分でも開催したいなー。皆さんも是非。

投稿者@しゃん

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

前に進むために