気候的にも心情的にも暑(熱)かった横浜から戻り、小樽の勉強会は次のステージへ進むこととなる。
学会での発表時、森山が口にした説明なしの言葉は日の目を見てはいないが、 『大船理論で頑張りたい』という旨の発言をしている。

大船理論
ルールや理論を分かっている人が少人数で深めていくのが、小型の高速船とすると、
豪華客船の様に港に停泊し続け、沢山の乗客を乗せて出航(深めていく)する。

とにかく多くの人にアローチャートに触れて欲しいという、何気に自分のビジョンを話している中で生まれた言葉。

みんなで楽しくを追求するあまり、打ち合わせの回数が増え、時間もかかるようになったこと、また、それぞれの活動もあり8人という大所帯では機動力にかけることなどから、1度運営の体制を考え直すことになった。

そこから時間の経過があり、今では、森山、岡、二俣の3人での共同代表という形で落ち着く。

横浜から戻り程なくして勉強会として、正式な講師依頼を頂いての研修依頼がくる。
事例検討をする初めての機会であった。

その頃から勉強会での講師をすることが増え、自分の中で講義をする上での迷いが出て、知識に不安を覚えるようになっていく。
全く持って自分の言葉になっていないことに気づいていたからである。

そんなタイミングで昭島の石田さんを再度小樽へ呼ぼうという話になり、V構造お披露目の勉強会が行われた。
運営の不手際で人数が少なかったものの、楽しみながら講師をされる姿を学ばせて頂いた。

また、色部さんの描き方のDVDを見ながらの勉強会も開催。
参加者へのコメントをお願いしたところ快諾して頂き、小樽の勉強会の為にありがたいと3人で感謝していたのを覚えている。

楽しんでもらえる勉強会というだけでなく、自分達も楽しむというのを忘れているわけではなく、のちに登別ケアマネ連絡会総会講演、大学のゼミ生への講義に繋がる内容が生まれる。

『矜持』の話をしよう
である。

休日にフライヤーが出来上がりましたとメールで来たのがこのテーマ。
マイケル・サンデルでお願いします。 と言うメッセージ付き。

無茶振りをする方も受ける方も楽しんでいた。

そして、自分の迷いや不安をさらに大きくする言葉を目にするのは『矜持』をしてから程なくしてだった。

サードステージ:「〇〇先生」と呼んだとする。

この話はまた次の機会があれば書き記そうと思う。

(心真)