【下関ナラティブゼミ レポ⑥】自信

【自信】(デジタル大辞泉)自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考えや行動が正しいと信じて疑わないこと。

私は白・黒どちらかはっきりと答えを出したい性格であり、自分の中で「こうだ!」と言えるものがないと意見を表に出すことができない。自信がない。

このゼミは違う。同じ事例を見つめていても、10人いたら10通りの考えがある。
それが「当たり前」の場所。「こうじゃないのかな?」の段階で自分の考えを表出させることで、何かしら返ってくるものがある。自己肯定感を感じることができる、とても心地よい空間。言わなければ感じることが出来ないこの感覚。

自分自身と向き合い、例えそれが苦しい時間だったとしても
また「会いたい」と思える空間が在り、仲間が此処にいる。
だからまた集う。

平成最後の夏。7月、8月と下関で過ごした暑い・・・いや熱い4日間。
それぞれの地で利用者さんと言葉を交わし、また「学び」に返る。
この繰り返しがいつか「自信」に繋がると信じて。

@Hanna


第5回アローチャート学会東京大会

「平成最後のtransmission」の募集が始まりました。

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