第14回「あるあるアローチャート」要因を探せ！【架空事例】
【架空事例】
Aさんは転倒して大腿骨を骨折しました。
それが原因で歩行困難となり車椅子を使用して日常生活を送ることになりました。
ある日、Aさんから「買い物に行きたいんだけど、車椅子じゃ無理よね～…」と言われました。
今日のあるあるは思考を意識するお時間です（笑）
車椅子使用を＋にとるか－にとるかで、その後が変わってきますね。
普段はあまり意識しなくても話しが通じていたりしますが、この違いって大きいですよねぇ～。
ニーズが見えなくなる可能性もありますからねぇぇぇ・・・・(￣Д￣;)
（広報部＠丸刈りった）
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歩いて買い物に出かけることができていたAさんが、転倒して大腿骨の骨折ぐらいで、車イスの生活になるとは思えません。よほど手術が下手くそだったか、術後のリハビリがヘボかったか、歩けなくなったとすれば他の原因が必ずあるように思えます。
と、視点をずらせておきます。
実はそれ以前から転倒を繰り返していましたが「何とか自分で歩けるうちは…」と頑張っていました。しかし昨年に続き2回目の骨折となってしまったのです。
と、こじつけます（笑）
AC的には、設問のコメントにとても難があると考えます。
車イス使用を＋にとるか−にとるか・・・
車イス使用を＋にとると、骨折・歩行困難も＋になります。
外出が可能か困難かは、車イス使用を＋にとるか−にとるかではなく、車イス使用とは別に、＋の要因、−の要因を考える必要があるのではないでしょうか。
はい、仰る通りです。
実は、そこの思考も求めていました。
↑
今、考えました(;^_^A