Q:同意を得るための説明であるには?(2)
論理的思考、というと、何かしら、難しい印象がありますね。
小難しいことを、理屈をこねて、あーでもない、こーでもないと、言いくるめられるような、ちょっと足を踏み込みたくないような、そんなイメージがあります。
でも、本当は、そうではないのです。
論理的思考というのは、難しいことを、誰にでもわかるように説明しようという、試みなのです。
そして、そのためにば、文の前後の意味が通っている必要があります。
そのポイントが、接続詞です。
ケアマネジャーの業務を行うためには、いろいろなところで、説明することを求められます。そして、同意や合意を得ながら、信頼関係を構築していくんでしょうね。
ただし、文と文の間に何かしらの接続詞を入れればよい、というのでもありません。使いすぎると、かえって読みづらかったり、くどいものになってしまうことにもなるので、気をつけましょう。
そして、アローチャートで用いる接続詞は、
順接と逆接の接続詞ですね。
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本日の投稿で、【アローチャート事始め】は、今年の仕事納めです。
6月末から初めて、26の記事を書いてきました。皆様の忙しい時間を頂き、お読みいただけたことを感謝します。
(投稿 @あろま)