始まりの終わり
アローチャートがなかなか描けないスランプに陥ることがある。
アローチャートを描くためには情報が必要。
そして、情報と情報をつなげる知識や技術が必要。
情報を得て、つなげるためには、相談面接力が必要。
良い相談面接を行うためには双方向の援助的関係が形成されなければならない。
信頼して頂き、簡単には開けて頂けない心の物語を話していただくためには、どうすればいいのだろう。
方法は数々あるかもしれないが、
ふむふむと聴きながらご利用者と一緒にアローチャートを描くうちに
信頼関係や双方向の援助的関係を形成することができるのではないかな…
会話が困難な時にはご利用者と共に描くことが叶わないこともあるかもしれない。
そんな時は、ケアマネ特有の孤独を感じながらも、とにかく描くことだ。
そうこうするうちに相談面接力や信頼関係形成力が少しずつ少しずつ培われる。
よって、やはり、「描き描き」が
始まりであり終わりなのではないかと思う( ..)φ
(投稿者@marua)
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