Q:学びは繰り返し~1
みなさんは、最初から、スムーズに自転車をこぐことができましたか?
ほとんどの方は、補助輪のついた自転車からスタートし、次にその補助輪の片側をはずして乗る。そして、補助輪なしに挑戦。でも、親に後ろの座席部分をもってもらったり、何度も転んだりしながら、自転車に乗れた~という経験をされているのではないでしょうか。
最近では、ペダルを外して両足で地面を蹴って、バランスをとる練習を繰り返す。両足を地面から離している時間が長くなったところで、即ち、バランスを取ることになれてきたら、ペダルを付け、自転車をこぐ練習をする、というような方法もあるようです。
そして、自転車は、ある程度のスピードがあったほうが、乗り続けやすいですよね。スピードがないと、かえってフラフラとして、危なっかしいです。歩行者天国となっているところを、自転車で走ろうとする感覚でしょうか。
スピードをだしたくても、スピードをだせない。
せっかくアセスメントをしっかりとしたいのに、時間の制限であったり、書式の違いであったり、制度の変更であったりと、さまざまな障害物にであうように・・・。
本当であれば、ケアマネジャーという業務に就く前に、アセスメントの基本的なスキルを身に付けておけばすむことなのかもしれません。しかし、ケアマネジャーという職業は、すくなくとも現状ではそれを行うことができる環境にありません。
それなので、他の職種以上に、アセスメントの基本を学ぶ場があってしかるべきなのだと思います。
(投稿 @あろま)
アローチャート学会神奈川大会まで、あと2週間。
皆様のいろいろな形での応援に、感謝いたします。
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