Q:ちょっと待って!

ケアマネジャーが出会う人は、そのほとんどが何かしらの困りごとをもち、それを解決したいと願っていらっしゃいます。そして、その思いに答えたい、と、ケアマネジャーは思うことでしょう。

だからでしょうか。

研修等でラウンドすると、一つの直線的な因果関係をつなげおわると、「ここにギザギザ☐でよいですか」と、利用者さんが「~したい」といわれることを、そのままに書きいれられようとすることが、少なからずあります。

が、ここでグッと、我慢してみましょう。

スライド2

そして、その他の情報に目を向け、次のラインが描けないかを、試みてみましょう。

そうすると、途中でそれぞれのラインを作っている情報どうしがつながりあうかもしれません。

そのようにして、今持てる情報をもとに、生活の全体像を考えつくしてから、

→がでていないところはどこかな?と、下流を探す。

悪循環であれば、→が一番多く入ってくる情報は?主観的事実が絡んでいる情報は?と

N構造やA構造を探したり、確認したりします。

仮説は、考えつくしましょう。

そして、生活の全体像をとらえましょう。

あなたがその人を思う限り、その人の思いは逃げてはいきませんから・・・。

(投稿 @あろま)

 

 

 

 

 

 

 

 

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