雪あかりの光は矢のごとく 第6話

小樽アローチャートブログ
雪あかりの光は矢のごとく

〜第6話〜

2016年5月11日
悲しい気分の時に一番ふさわしいのは、それは何かを学ぶことだよ。
学ぶこと、それだけが唯一駄目になることを知らぬものなのだ。

海の向こうの心理学者の言葉である。

大きな災害に自分の小ささを感じ、繋がりの強さや大きさを知るまさに今回、兄弟弟子達の振る舞いはそうであったのではないか。

では私たちの寺子屋はどうあるべきか。
得意な形の勉強会を延期にしたのもより良いものを目指して。
寺子屋の主を中心にブレない姿を見ることが出来た。
さながら真田武士の姿を見ているような

この矢道の寺子屋、元々対象が少し他とは毛色が違う。
子育ての中での矢道を披露せよ、との主の命を受け、思考を巡らせている。

そう、あくまで、学ぶ姿勢は重要なのだ。
日常のように学ぶ姿勢を見せる。
小樽の寺子屋の日常を見せるそれこそが彼の地の同志達に自分達が送ることの出来る姿なのだと想う。

繰り返そう。

悲しい気分の時に一番ふさわしいのは、それは何かを学ぶことだよ。
学ぶこと、それだけが唯一駄目になることを知らぬものなのだ。

(心真)

 

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