熊ゼミ[吉島ゼミ(講師養成課程)@熊本]~その1~
7月2・3日に第2期吉島ゼミ(講師養成過程)が始まりました。
ブログ初参加の私スワンがその様子をレポートします。
私は初日、少し遅刻してしまいました。
楽しい学びの場へ向かう道のりでしたので、ウキウキしながらの熊本入りでしたが、高速をおりた私の目にまず飛び込んできたのは、ブルーシートで屋根や壁を覆われた家々と、所々にひび割れのある道路、金曜日までの豪雨で増水した川でした。そういえば、予定していた会場が地震と豪雨で使えなくなり、急遽変更になったことを思い出し、胸が詰まる様な…なんとも言えない感情に襲われての会場入りでした。
ところが会場には、震災や豪雨による落ち込みなど、とうの昔に克服して、ワクワクしながら学びの場に集まっている2期生のメンバーとそれをサポートしてきた1期生のMさんがいました。
講師側として参加している1期生もおり、全員を愛おしそうに見る吉島先生、なんだか、「ああ、やっぱりウキウキながら参加していいんだ。学べるって楽しくて幸せなんだな」と今度は温かい気持ちになりました。
ゼミでは、ひたすら事例検討、SAPAC!!
あくまでも「講師の養成」が目的。
なので、「講師になるには」何を学ばなければならないかも自分で考え、事例検討しながらそれを学び取らなければなりません。かなり過酷…。
そして、私達1期生は、吉島先生から「講師」としての意見を求められましたし、恒例の「無茶振り」もありました。「講師」として扱っていただけるありがたさも感じたのですが、それよりも重圧の方が強く、未熟な私にとってもかなり過酷なゼミとなりました。
2日間、参加者全員で頭をフル回転させて検討した事例、6ケース。
「疲れたねえ~」と笑いながら言い合っているみんなのその表情からは、確実に何かを掴んだという充実感が感じられました。
過酷で楽しく、ウキウキワクワクする熊ゼミはまだまだ続きます。
次回のレポートをお楽しみに^_^
(投稿者@スワン)