西いぶり在宅ケア連絡会リポート
1月16日
第52回目の定例会にお邪魔してきました。
月曜の夜にも関わらず、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、セラピスト、包括、居宅事業所、病院関係者、介護施設職員、障がい分野などなど、多職種、33名の前で、『事例検討のススメ』というお題を頂き、自分ごと、悩みごとでもなんでもOK、アローチャートを使ってみましょうという内容でした。
アイスブレイクでは図形からの漢字探しを通して、思考を視覚化することを体験。
本題に入る前にアローチャートの基礎を説明。
分類思考と関連付け思考、苦手なことは練習していくということ。
原因と結果。
主観と客観。
N構造、A構造。
+と−。
?と!。
グループワークに入る前にはアローチャートを描いて仮説を立てることを実際の診療の時の例をもとに説明。
仮説を立て、それを検証、修正していくことをお話させていただきました。
グループワークでは5つのグループに分かれ、個人の困り事、ご利用者さんのこと、などなど多種多様な事例を個別に描き描き。
アプローチをする場所の説明が不足、時間も不足なので、しっかりと仮説を立てるところまでは至りませんでしたが、アイスブレイク同様にガヤガヤとした中でのグループワークになりました。
最後には今年行われる小樽での学会のご紹介もさせていただきました。
拙い説明にもリアクションしながらお聞きくださった皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。
駆け付けてくれた勉強会の仲間、繋がりのある仲間の参加にも感謝です。
ありがとうございました。
また貴重な機会を与えてくださった運営メンバーの皆様に感謝いたします。
来月も楽しみにしております。
ありがとうございました。
またよろしくお願い致します。
(心真)