2014年9月6日 / 最終更新日時 : 2014年9月6日 オフィサ- あろーちゃーと散歩 夏の旅の終わりに その1 「語り」がそのまま「ニーズ」になるわけではない。 人は簡単には気持ちを明かさない。 目の前の人間が信用するに値するかどうか見極めている。 そして、信頼関係の程度によって語りを変える。
2014年8月30日 / 最終更新日時 : 2014年8月30日 オフィサ- あろーちゃーと散歩 耳をすませて 初回訪問の前に、電話でご本人へご挨拶をさせて頂いた。 80歳代のそのご利用者は、前任のケアマネさんから勧められて、ベッドから起き上がり受話器を手にしてくださったご様子。 対面してのアセスメントは、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、 […]
2014年8月23日 / 最終更新日時 : 2014年8月23日 オフィサ- 「描き師」たち スイカ 14㎏ 体調のすぐれないご主人に大好きなスイカを食べてもらいたいと 去年は14㎏のスイカを作られたご利用者 今年はご主人の初盆にお供えするために 去年以上のスイカを作って供えたいと 膝の治療やリハビリを続けてこられ […]
2014年8月15日 / 最終更新日時 : 2014年8月15日 オフィサ- 「描き師」たち やっと語る気になったんよ 18歳の時に広島の陸軍被服廠に動員されてね、ちょうど通勤時間頃の朝やった。 空が光って、分厚いガラスが割れて、一瞬の出来事だったね。 直前まで大きな声で号令をかけていた大人の男の人が倒れて、びっくりしたのを覚えとるよ。 […]
2014年8月9日 / 最終更新日時 : 2014年8月9日 オフィサ- 「描き師」たち どちらも本当 「息子夫婦が帰ってきてくれてうれしい。」 「人に世話してもらうようになったらお仕舞い。」 客観的事実【介護者の同居】が プラスの□「うれしさや安心」につながる一方で マイナスの〇「役割の喪失」→□「気落ち」 […]
2014年8月4日 / 最終更新日時 : 2014年8月4日 オフィサ- 「描き師」たち 人のこころはころころかわる 〇、□、矢印、ギザギザ 打ち寄せる波のように思考は行ったり来たり 描いては消し、消しては描き… 様々な曲線を描き、交差し、伸びて、つながる矢印 つながらないとき、まだ明かしていない心がある プ […]
2014年7月27日 / 最終更新日時 : 2014年7月27日 オフィサ- 「描き師」たち 92歳の足跡 押入れの奥深くにしまっていた俳句集を紐解き 過去を振り返ることを始められた92歳のご利用者 「残りの人生、どうやって生きていこうか」 「自分の始末をするためにもう一度思い出すことにしたの」 & […]
2014年7月22日 / 最終更新日時 : 2014年7月22日 オフィサ- 「描き師」たち ○と□の深い森 何層にも重なる○と□の先にある「ニーズにつながる□」への道。 時空を超えて重なるそこには一朝一夕に辿り着けるわけじゃない。 やり方がわからないと深い森で迷子になるだけ。 迷子にならない方法。 専門性、誠実で […]