どちらも本当
「息子夫婦が帰ってきてくれてうれしい。」
「人に世話してもらうようになったらお仕舞い。」
客観的事実【介護者の同居】が
プラスの□「うれしさや安心」につながる一方で
マイナスの〇「役割の喪失」→□「気落ち」にもつながってしまいそう…
ひとつの客観的事実が
プラスの原因にもなり
マイナスの原因にもなることがある
そこに生まれるご本人の語りは
どちらも本当
人を傷つけまいとして
そして
自分を傷つけまいとして
混沌の海を漂っている
(投稿者 @marua )
こころは、揺れる
ゆらゆらと、
海が、荒れればなおさらに。
正しい答えなんて、
何処にも無いのに
わかってるふりして
風に吹かれているのは
もう、やめよう。
そうですね。
正しい答えなんて何処にもないのかもしれませんね。
それでも人は何かを探そうとしたり、見えないものに怯えたり…。
援助職者として周囲に控えさせて頂いている者としては、それらすべてについて、わかったつもりにならないようにと、自戒したいと思います。