ムスメが不憫、
片親の孫には絶対に淋しい思いなどさせない、
この子らは自分が守る!!

いつしかその決意はそのひとの原動力となった。

かくして孫は素直で優しく可愛く思い遣りのある女性に成長した。
ムスメと孫は今度こそ幸せな道を歩んで行くはずだった。

孫が選んだパートナーは
そのひとのメガネに叶わなかった。

そのひとはそのパートナーに
憎悪の対象であるあの相手を投影していた。

あの時我が子に贈った
「幸せになりんさい」が言えないそのひとは、

「絶対に幸せになんかなれん」と
そのパートナーの人格さえも否定する言葉を口にするようになる。

頑ななそのひとに、
ムスメは悩み、孫は傷ついている。

(つづく)

@くんちゃん

ビリーフ①

ビリーフ②