ガチンコ勉強会が始まりました～その３

某地域包括支援センターでの、ぶっつけ本番、台本なしのガチンコ勉強会。

第3回を開催しました。

今日は、それぞれに自分のもっている事例を、わかる範囲で描いてみる、

という事前課題を出させていただき、そのプレゼンテーションからスタート。

いや～、それぞれのアローチャートに性格が表れていますね。

一人は、実にわかるところだけをつないで、あっさりと。

「つなげられることをはつなげられるけど、あとはわからないんだもの」と。

そのつなげられるところは、さすが看護師。

疾患に伴う症状と、それによりどんな生活の支障が生じているかまでの流れは、ばっちりでした。

一人は、その人自身も、ふわふわっとした柔らかい雰囲気をお持ちの主任ケアマネジャーさん。

掴んでくる情報も、ふわふわっとしていて、何かありそうと、情報の囲みも、

〇でも、☐でもなく、もくもくと雲のような囲みで表現。

そのまま、ふわふわと、その情報もどっかに行っちゃうんじゃないのかな~。

お昼休み前の1時間を使っての勉強会なので、

それぞれのアローチャートをプレゼンしてもらい、それをもとに

・「対処の”ので”」

・未来完了からの遡及推論

・葛藤の3類型

といったことをお話して、本日は終了。

次回は、ふわふわっとした主任ケアマネジャーさんから事例提供を頂いて、

みんなでアローチャートを描いてみようと思います。

（勉強会の写真は撮らなかったので、アローチャート学会神奈川大会の懇親会会場の写真を貼ってみました。

（投稿　＠あろま）

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