Q:練習の対象は?

アローチャートを学び始めた方は、短文などでつなぎ方の練習を積んでから、実践に移ろうとされる方も多いかと思います。

確かに、繰り返しの練習は大事です。では、何を練習するのでしょう。

いろいろな例文等々で、AとB、CとD、EとF・・・と、この情報とこの情報がつながる、ということを覚えることが練習なのでしょうか。

違いますよね。

情報は無限にあり、とてもそのつながりを覚えるなんていうことはできません。

では、何を練習するのでしょうか。

プレゼンテーション1

そう。アローチャートは、描いて終わりではありません。

描き終えたら、それを仮説として検証する、というプロセスがまっています。

そして検証する中で、「待てよ、こっちのほうが確からしいつながりか?」とか、情報の読み解き方を確認したりしながら、考えるシナプスの数を増やしたり、そのシナプスをしっかりと太いものにしていったりします。

アローチャートを描く練習をする、ということは、

描く→検証→気づく→描く→検証→気づく→描く・・・

という循環を、自分の中に作り上げるということだとなのではないでしょうか。

(投稿 @あろま)

 

 

 

 

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